Top img

2018年3月21日水曜日

所属の農学部ではよく学生さんたちの育てたお野菜を頂くのですが、今回はターサイを頂きました。
ラボに持ち帰ってみんなで食べることに。
私は一株まるごとは初めて見るターサイ…!
葉がしっかりとたっていて、まるで小さな木みたいに見えます。大きさは手のひらから溢れるくらいでずっしりとしています。

洗って適当なサイズにちぎって暫くスチームすると、しんなりとしてお野菜のいい香りになります。
他のアブラナ科の野菜と似た優しい甘みがあり、くせがないので、蒸してそのままは勿論、パスタや炒め物ともよく合いました。

2018年3月19日月曜日

3月14日~18日は、北海道の札幌コンベンションセンターで開催された第65回日本生態学会大会へ参加してきました。
博士課程でお世話になった工藤研究室のOBの方からお招きいただいて企画集会で発表させていただきました。
感染症の集会で、自分と手法や興味の関連する方々の研究について懇親会も含めじっくり伺えてとても勉強になりました。

北海道はまだ冬で吹雪の日もあり、さらさらの雪が溶けずにあっという間に積もっていくのは本州と違う迫力がありました。

(↓学会会場前の雪)


2018年2月26日月曜日

大学で近江かぶらとそのドレッシングの試食会に参加させてもらいました。聖護院かぶらの祖先種と言われているそうで、平べったい独特のかたちをしています。
普通の蕪よりも身がしっかり詰まった感じで、甘味があるので生で頂いても美味しかったです。

2018年2月21日水曜日

サンプリングに参加したお花見メタゲノムプロジェクトの論文が公開されました。
NGS現場の会第四回研究会のイベントとして企画され、日本中の研究者がソメイヨシノの花の表面を綿棒のようなものでなぞり、細菌叢の違いを調べるプロジェクトでした。
本文はこちら

2018年2月3日土曜日

東大阪市立縄手中学校で、1限から6限まで3クラス、宇宙箱舟の授業をさせていただきました。
ワークショップ形式ではなく、授業として組み込んでいただけるのは珍しいので嬉しかったです。
生徒さんも熱心に参加して考えてくれて、また先生方がそういうやる気や自主性を引き出す仕掛けをうまくつくっておられるのを感じて、楽しく、私も学びの多い時間でした。

2018年1月19日金曜日

大学でお米の食味試験を体験しました。
五種類のお米を香り、見た目、粘り、固さ、味などで区別していきます。
基準のAのお米は日本晴れ、後はコシヒカリやゆめぴりかなど日本でポピュラーに食べられているお米で、どれも美味しくて判別が難しかったですが、お米をいつもよりじっくり見つめる新鮮な機会でした。
結果はまた後日教えてもらえるそうなので、楽しみです。

2017年12月12日火曜日

博士の時の所属研究室の先生の研究紹介動画が公開されました。
宜しければご覧ください。

工藤 洋 教授
花はなぜ春がわかるのか? ~季節を測る分子メカニズム~