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2023年3月24日金曜日

再生医療学会総会に参加しています。
久しぶりの現地開催で、直接お話が伺えるのが楽しいです。

2022年7月29日金曜日

CRESTで共同研究させて頂いた鹿島さんの論文がPlant Methodsにアクセプトされました。

独自の破砕bufferを用いることで、植物や動物サンプルの破砕液から直接逆転写・RNA-Seqライブラリ作製を可能にしています。BufferのDTT濃度が鍵となっています。

2022年5月27日金曜日

CRESTで共同研究させていただいた橋田さんの論文がPlant, Cell & Environmentにアクセプトされました。

野外と制御環境下(インキュベーター)での栽培におけるトランスクリプトームを比較したもので、光や温度などがどのような影響を持つのかクリアなデータで示されています。

面白い研究に参加させて頂き有難うございました。

アクセプトおめでとうございます!

Fillable and Unfillable Gaps in Plant Transcriptome under Field and Controlled Environments

2021年8月13日金曜日

 CRESTの同じチームで共同研究させていただいた、栗田さんの論文がBioRxivに公開されました。

私も博士課程でお世話になった京都大学の工藤研が研究されているハクサンハタザオの野生集団におけるトランスクリプトームの季節変化を、今度は実験環境下のシロイヌナズナを用いて再現することで、それら季節変動遺伝子の機能解析を試みられた論文です。

気候再現のために、岡山県立大の滝本先生が中心となった開発された小型(両手を広げたくらいのサイズ)のインキュベーターが使用されているので、ご興味がおありの方はぜひご覧ください。

https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.08.02.454700v1

2021年8月5日木曜日

CRESTの同じチームで共同研究させていただいた、橋田さんの論文がBioRxivに公開されました。

野外環境と管理環境で栽培した植物の差が何によって生じるか調べた論文で、光・温度・湿度環境がどのような時刻や条件で強い影響力を持つのか明らかにしています。また生物学的/非生物学的ストレス関連遺伝子の発現は、SmartGCでは模倣できない環境因子によって影響を受けることも明らかになっています。

高性能グロースチャンバー(SmartGC)を用いて照度・温度・湿度の野外環境を部分的に模倣することで、環境要因を独立に検証されているところも面白いです。

https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.07.31.454577v1

2021年7月26日月曜日

共同研究で参加させて頂いた、山口暢俊さんらの論文が公開されました!

シロイヌナズナの高温記憶(順応)においてJMJが重要な役割を持つことを明らかにされた論文です。

素晴らしい仕事に、ほんの少しですが関わらせて頂きありがとうございます。そして、おめでとうございます!

H3K27me3 demethylases alter HSP22 and HSP17.6C expression in response to recurring heat in Arabidopsis

Nobutoshi Yamaguchi et.al. (2021) Nature Communications 12(1)  (Open access)

2021年4月30日金曜日

論文がJGPPに掲載されて、表紙にしていただきました!
初の表紙&日本の学会誌でとても嬉しいです。

中身はナンテンの葉っぱが細くなる原因のウイルスを調べたもので、この症状は季節によって出たり回復したりする(リカバリー現象)のが見られる不思議なものです。
年間サンプリングもしているので、落ち着いたらそちらも解析していきたいと思います。