CRESTの同じチームで共同研究させていただいた、栗田さんの論文がBioRxivに公開されました。
私も博士課程でお世話になった京都大学の工藤研が研究されているハクサンハタザオの野生集団におけるトランスクリプトームの季節変化を、今度は実験環境下のシロイヌナズナを用いて再現することで、それら季節変動遺伝子の機能解析を試みられた論文です。
気候再現のために、岡山県立大の滝本先生が中心となった開発された小型(両手を広げたくらいのサイズ)のインキュベーターが使用されているので、ご興味がおありの方はぜひご覧ください。
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.08.02.454700v1