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2021年3月26日金曜日

ノートルダム女学院中学高等学校のSTEAMコース探求発表会にコメンテーターとして寄せていただきました。生徒さんがそれぞれの疑問をもってテーマ設定し、方法を工夫して研究に取り組んでおられ、刺激をもらう楽しい会でした。
お招きいただきありがとうございました。

2021年3月14日日曜日

 第62回 植物生理学会シンポジウム「植物ホロビオントの創発基盤の解明に向けて」にてお話させていただきました。

植物を単体としてでなくウイルスや微生物叢との総体(ホロビオント)として理解するという、自分の興味にとても近いテーマのシンポジウムで、大変興味深かったです。

お招きいただきました晝間先生、峯先生、どうも有難うございました。

2021年1月26日火曜日


「東ティモールの失われた世界」絵本翻訳について、毎日新聞(12/6)京都新聞(1/6)滋賀中日新聞(1/9)に記事を掲載していただきました。

大変丁寧なご取材を頂き、素晴らしい記事にまとめていただき、どうも有難うございました!


2021年1月10日日曜日

 明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


ナンテンの葉が細くなる原因となるウイルスを同定した論文がJGPPに掲載されました。

https://rdcu.be/cdkld

上のリンクから全文閲覧できますので、宜しければご覧いただければ幸いです。

2020年12月5日土曜日

「第1回ウイルス生態学セミナー@筑波 〜内なるRNAウイルスの生き様を見よ〜」にて、オンラインで研究紹介をさせていただきました。

持続型RNAウイルス研究の専門家の方々と密に議論のできる貴重な機会で、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。お招きいただき、どうもありがとうございました!

当日の様子を、ポストコッホのHPがご紹介くださっています。

新学術領域研究 超地球生命体を解き明かすポストコッホ機能生態学

2020年11月9日月曜日

母校ノートルダム女学院で、卒業生の話をさせて頂きました!

コロナウイルス感染予防のため、換気万全の講堂で、全校生徒の皆さんと、3回に分けてお話しさせて頂きました。
生徒さんたちがとても熱心に聞いてくれて、質問も、学校で取り組んでおられる研究活動のことなど積極的に聞いてくれて、とても刺激を貰う楽しい時間でした。
終了後も生徒さんから今の学校生活について色々聞けたのですが、新しく取り組まれているご活動とともに、自分の頃から変わらない女学院らしさや自由な雰囲気が伝わってきて懐かしかったです。
貴重な機会をどうもありがとうございました!



2020年11月2日月曜日

教材絵本「東ティモールの『失われた世界』」を翻訳させて頂きました。

この絵本は、ノーベル平和賞受賞者であるジョゼ・ラモス-ホルタ東ティモール元大統領と、世界的に有名な古生物学者でありオーストラリア国立モナシュ大学博物館 元館長のパトリシア・ヴィッカーズ-リッチ博士が共同で執筆されたもので、既に20か国以上の言語に翻訳され、世界中で読まれています。

パトリシア博士とは、私がノートルダム女学院高等学校 在学中に科学クラブの活動(手作り教材による出前授業)を通じて京都大学総合博物館で出会い、博士の恐竜の教材を日本語へ翻訳させて頂いたご縁がありました。今回、博士からの依頼を頂き、2度目の翻訳が実現しました。

東ティモールに限らず地球の地質学的歴史に触れることができ、またこの国の未来を担う子どもたちへの温かなエールが詰まった本なので、ぜひご一読いただければ幸いです。