Top img

2018年7月31日火曜日

シロイヌナズナの交配実験を初体験しました。
1ミリほどの小さなつぼみを、雌しべを傷つけないようにピンセットで開き、花粉が柱頭につかないように雄しべを除きます。そこに花粉親になる父親側から、小さな雄しべを一本取って柱頭に触れて受粉させます。
雄しべの『やく』にも裂け目のはいる方向があるので、小さな雄しべの向きを合わせるのはなかなか集中力のいる作業でした。
交配作業を施した花に刺繍糸で目印をつけて…
あとは種ができるのが楽しみです。

2018年7月17日火曜日

出張で関西学院大学梅田キャンパスへ行ってきました。
研究の打ち合わせに使用できるミーティングルームや、就活中の学生さんが利用できる部屋や設備も備えられています。
フロアが14階だったので、快晴の今日は窓からの眺めもとても綺麗でした。

2018年7月13日金曜日

今日は朝から甲南大学でセルソーティングの実験をさせていただいてきました。
自分の大学にない機器でも利用させていただけるので、共通利用機器の制度はとても有り難いです。
セルソーターは初めて使用しましたが、数十ミクロンの水滴が精密に形成される様や、1細胞の入った水滴が荷電されて目的のチューブに回収されていくところには技術の素晴らしさを感じました。

2018年7月2日月曜日

博士論文の研究を書籍に引用していただきました。
論文や本でお名前を存じていた先生方に引用して頂いて、恐縮ですがとても嬉しいです。
この本は植物だけでなく人なども含めたウイルス全般の本で、私の論文は植物病理に関連するチャプターに引用していただいています。
生態学的視点からのウイルス研究と、病理学的視点からのウイルス研究が知見を積み重ねあえれば良いと感じることは多いので、これを励みに、また研究に精進しようと思いました。

"Viruses as Pathogens: Plant Viruses"
R Hull - Viruses: Molecular Biology, Host Interactions, and Applications to Biotechnology
Edited by: Paula Tennant, Gustavo Fermin and Jerome Foster


書誌情報はこちら

2018年6月30日土曜日

農学部の学生さんの給食実習、第二弾。
毎週食券が販売されるので、うちの研究室ではみんなで買いに行く恒例行事になっています!
今週のメインは豚の角煮。時間のないなかで準備されるのに、お肉にも大根にも味がしっかり染みていて、とても美味しかったです。

2018年6月26日火曜日

龍谷大学農学部の学生さんが給食実習で作ってくれたご飯をいただきました。
お魚の香草焼きは良い香りで、夏らしいデザートもとてもおいしかったです。
栄養価やカロリーも考えて、班ごとに学生さん達自身がメニューも考案されています。
将来は学校、病院、介護施設など様々な場所で給食づくりに携わられるそうで、今日もたくさんの人の食事を手際よく用意されていました。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で出されていて、また、衛生面にも細かく気配りされているのが伝わってきます。
きっと素敵な栄養士・管理栄養士さんになられるだろうなぁと思いました。

2018年6月5日火曜日

広島大学の粟津さん達との共同研究が出版されました。
Broad distribution spectrum from Gaussian to power law appears in stochastic variations in RNA-seq data

実験室の均一な環境下で、同時に生育させた生物(酵母やシロイヌナズナ等)の間でも、個体間で遺伝子発現のばらつき(=ゆらぎ)が見られることが知られています。
通常の発現解析ではこれらはむしろノイズとして均されがちですが、粟津さんの研究ではこのゆらぎが、それぞれの遺伝子の種類・機能と関連しうることを明らかにされました。

粟津さんは物理系の研究者の方で、私はサンプリング等を担当させて頂いたのですが、分野を超えた共同研究は初めてだったので、自分では絶対にできないような素晴らしい研究のお手伝いができて、とても勉強になりました。